20170906 CUbE

CUbEで無人運転車両向け技術の開発を進めています

© Continental AG

自動運転

MK C1®

MK C1ではブレーキブースター・マスターシリンダー及び制御ブレーキ(ABS/ESC)がコンパクトで軽量なユニットに一体化されました。電動―油圧システムMK C1は従来の油圧ブレーキシステムより劇的に素早く液圧を立ち上げることが可能です。これにより、事故防止や歩行者保護の為の先進ドライバー・アシスタンス・システムに必要な、より高い昇圧性能をも満たします。更にMK C1は高いレベルの快適性を保ちながら、そのまま回生ブレーキステムの要件を満たすことも可能です。

With the MK C1, the brake actuation feature, the brake booster and the control systems are combined into a module. © Continental AG


インテグラルブレーキシステム MK 100® MIB

二輪向けセーフティー・システム二輪車のアクティブ・セーフティー向上の為、Continentalは乗用車で実績のあるABS技術に基づいた全てのクラスの二輪車及びスクーター向けの電子制御ブレーキを開発しました。二輪用インテグラルブレーキシステム(MIB)では、前輪ブレーキレバーを操作するだけで前輪と後輪にブレーキがかかるようになっています。ライダーのブレーキ要求がシステムによって検知され、積極的に後輪の圧力が高められることにより、両車輪のブレーキが作動します。


Intelligent Battery Sensor (IBS)

IBSは、12Vバッテリーの充放電状態をモニタリングするセンサーです。電流検出シャントを用いて、以下の三つの主要なパラメータを演算します。

・SOC(State Of Charge) ・・・バッテリー残量・SOF(State Of Function) ・・・エンジン始動能力・SOH(State Of Health) ・・・バッテリー劣化度。

IBSは、アイドリングストップシステムの信頼性向上に不可欠なアイテムです。

例えば、アイドリングストップ後にエンジンを再始動する際、再始動に十分なバッテリー残量があるかどうかを、IBSからエネルギーマネジメントシステム(エンジンコントロールユニットなど)へ伝えることができます。

また、アイドリングストップ中の電流消費を監視し、ラジオやエアコンを使用可能かを判断できます。さらに、IBSの高精度な計測・演算アルゴリズムを用いて、バッテリー内部抵抗(Rint)をモニタリングすることも可能です。IBSは、標準規格の全てのバッテリーの-極端子に接続可能です。さらに特徴的な使い方として、車両キーオフ中の暗電流をモニタリングすることにより、電子機器の故障を検出することが可能です。

この機能をモバイル端末アプリケーションと組み合わせ、バッテリー劣化だけではなく電子機器の故障まで含めた車両の異常を、ドライバーに知らせることができます。これらのIBS機能を用いて、車両側でバッテリー充放電制御を改良した場合、10~20%のバッテリー長寿命化が期待できます。


Vehicle to X Communication

コンチネンタルが次世代の車両接続システムを推進 © Continental

フィクストタイプキャリパー (Zero Split 4MN) 第2世代


CUbE(Continental Urban mobility Experience)

都市部において、運転手を必要としないデモ車両を開発しました。CUbE(Continental Urban mobility Experience)と名付けられたこのクルマは、複雑かつリアルに再現された道路標識、交差点、横断歩道、および縁石など、典型的な都市インフラが完備されたコンチネンタルのフランクフルト事業所でテスト走行を開始します。

車両に採用されている多くは、現在市販されている車両にすでに搭載されている運転支援システムやセンサーに基づいた技術ですが、レーザーセンサーなどの新しい技術も搭載されています。これらの専門技術を基盤として、完全に自動化されるまでシステムの開発が続けられるのです。

無人運転車が都市部におけるモビリティへの課題に対する、スマートなソリューションを提供します © Continental AG


高解像度フラッシュLIDAR

この革新的な高解像度3DフラッシュLIDAR(ライダー:スキャナーを活用した光学式レーダー装置)は、高度な、もしくは完全な自動運転機能を実現するために、既存の周辺監視センサーに加えてクルマに搭載する未来志向のテクノロジーのひとつです。


第3世代ヘッドアップディスプレー(HUD)

  • 運転者の視線は常に前方に向けたまま必要情報を提供 
  •  イメージサイズの拡大化(新型:10.4°x3.6°、旧型:6°x2°) 
  •  新規描画ユニット(WVGA Digital micro Mirror Device chip)の採用によって従来より高い彩度を実現 
  •  光学的効率の向上